読み終わり。


「神様のパズル」。面白かったですよ。
と言うより、どーも分野が物理なのもあって懐かしい感じがしました。


大学で学んだことと言えば、レポートのでっち上げ方と暇の潰し方、あとはフットサルと人付き合いくらいのもので・・・ ってあんまり言うとマイナスにしかならないので省略するけど、まぁそんなもんでした。
後はほんの少し、物理について。
で、それをちょっとかじった感想としては、「結構いい加減なんだなぁ」っていうことです。
実験系物理と理論系物理なんて言い方してたと思うのだけど、要は「実験で出てきた結果ってこの式で出てくる曲線に似てね?」とか、「計算上はこうなるはず」とか。
で、山ほどの「こうなるはず」から実験結果に近い理論を出した人が「ホレ見たことか。俺ってスゲー」ってなると。
まぁ、その理論引っ張り出すのにイロイロな試行錯誤をしているはずなので、実際には適当なんかじゃないんだろうケドね。
教科書に載ってる公式はカンペキなモノだと思ってた高校生までのイメージが崩れたのは、良くも悪くも大学に行ったおかげだとは思います。


明日は雨らしいですが、車検を終えた単車を取りに浦和まで行かねばなりません。
今から心が折れかかっております。