初セミナー

と言うわけで、金曜、土曜と電機連合のニューリーダーセミナーを受けに麻布十番まで行ってきました。
このニューリーダーセミナーってのは組合執行委員になって3年未満の人が対象になってるのかな?(そうでもない人がたくさんいたケド・・・)
で、講師を呼んで講演をしたり、他の労働組合の人とテーマを決めて討議したりってことをするんですが、この講師の人が面白かった!
大谷由里子と言う人だったんだけど、元は吉本興業で横山ヤスシのマネージャーをしていたそうで、笑いのポイントはきっちり押さえてるところはさすがだなーと感じました。
なんかそう書くと漫才見に行って来たようなイメージになりそうなので、念のため書いておくと「電気業界では多い傾向にある、メンタル面の病気についてどう向き合っていくか。メンタルヘルスとはどういったものか」といったことをテーマにした講義で、締めるところはきちんと締めた講義でした。
それによると人は幾通りかのパターンに分類することができ、人と付き合う際はそのパターンに会った対応をすると人間関係がうまくいくゾ と。
そのタイプというのは


・コントローラ(支配型)・・・ 面倒見がいいが保守派な面もあり。仕切りたがり。
・プロモーター(企画型)・・・ ムードメーカーだが、人の話を聞かず、変わり者。
・アナライザー(分析型)・・・ 一つのものを追求する人。全体が見れない。
・サポーター(援助型)・・・ 人に影響を与えることがうれしい人。SかMかで言うとM。


の4つ。
自分はアナライザかなーと思うのだけど、他の人はどうなのかな?
まぁ、そのほかにもCOACHの技術をいくつか教えてもらったりしました。
そうそう。男女での性格的な違いについても例をあげて説明してくれたのですが、その例と言うのが雑誌。
女の人は年代別に読む雑誌をコロコロ買えて行く”捨てる文化”を持っていて、対する男の方は15歳でジャンプ、30歳でもジャンプ。”一つのものを長く続ける文化”を持っていると。
ワンピースにブリーチにナルトまで完備してる俺には非の打ち所の無い完璧な喩えだったなぁ